【ロンドン】『オイスターカード』で快適に観光

イギリス

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こんにちは、先日初ロンドン旅行を満喫したゆきです☺︎

今回はイギリス・ロンドンで利用できる交通系ICカード『オスターカード』について紹介したいと思います!!

※このカードなしではロンドン観光ができない!?ほど重要なカードです(私調べ)

『オイスターカード』とは?


『オイスターカード』とは、ロンドンの地下鉄バスなどの公共交通機関に乗車する際に利用できるICカードです。(SuicaやICOCAなどと同じ感じ)

ロンドンでは、基本的にICカードタッチ決済OKのクレジットカードなどを使用します。

決して切符(1回券)を利用しようなんて考えないでください!
 地下鉄の切符はゾーン1内でも1回:6.3ユーロ(約900円)もします!

 バスは現金では乗れません!

『オイスターカード』は購入時に5ポンドのデポジットを払わなければいけませんが、使わなくなったら返金することが可能なので実質無料で購入できます。

購入方法

『オイスターカード』は地下鉄などの駅の自動券売機や、『オイスターカード』のステッカーや看板のある地下鉄窓口お店で購入することができます。

自動券売機での購入は簡単なので、券売機で購入するのをオススメします!
Oyster:Buy と書かれた券売機で購入&チャージが可能です。

支払い方法は

  • お札(notes)
  • コイン(coins)
  • クレジットカード(Bank cards)

の三つがあり、券売機の上に何が使えるか書かれています。
(1番サイズが大きい券売機に行けば大体全部使えます。)

自動券売機の言語は日本語にも変更することができます!

ロンドンの券売機は「カード切れ」「コイン切れ」「故障中」などが平気で放置されているので、何台もあるのに実際使える券売機は少なかったです、、、笑
人が並んでいる券売機は大体使えるので、人がいるところを使いましょう!笑
(駅員さんちゃんと仕事して)

チャージ方法

チャージは、top-up と書かれている券売機で可能です。

5ポンド〜50ポンドまで、5ポンド刻みにチャージが可能です。

カードを使わなくなった際の払い戻しは、チャージ残高が10ポンド以下の場合は券売機で可能なので、まとめてチャージせず少しずつチャージするのがオススメです。
(10ポンド以上の場合は窓口でしか払い戻しできません。めんどくさいね。)

使い方

使い方は地下鉄でもバスでも、改札や入口にある黄色い機械にタッチするだけです!(日本と一緒)

地下鉄では改札から出る時にも機械にタッチする必要があります。(日本と一緒)

その際に残高が表示されます。残高不足でも改札から出ることは可能ですが、次回乗れないのですぐにチャージしておきましょう!

払い戻し方法

『オイスターカード』は使用しなくなった際、払い戻しが可能です!

カード購入後48時間が経過してから払い戻しができるようになります。
(24時間という情報も見ましたが、私は48時間以上経ってから返金したので真相は不明、、、)

チャージ残高が10ポンド以下の場合は Refund と書かれた券売機で返金することができます。

返金時に5ポンドのデポジットも一緒に返ってきます


払い戻し完了後はカードは使用できなくなります。


必ず旅行の最後や使わなくなったタイミングで払い戻しするようにしましょう!

地下鉄のキングスクロスセントパンクラス駅で払い戻ししましたが、払い戻しできる&コインがある券売機が少なかったので払い戻しする際は時間に余裕を持って駅に到着した方がいいです!

『オイスターカード』はお得なのか?

結果的にいうと、『オイスターカード』はかなりお得です!

ロンドン交通局HPより引用

例えばゾーン1内を1回券で乗車すると6.3ユーロ(約900円)もしますが、『オイスターカード』で乗車すると2.5ユーロ(約350円)になります!

また、『オイスターカード』には1日の上限があり、ゾーン1内だと7.7ユーロ(約1100円)以上を越えるとそれ以降何度乗車しても料金が引き落とされないようになっています。


『オイスターカード』以外にも地下鉄、バスなどの交通機関が1日乗り放題になる『トラベルカード』というものがあります。

ゾーン1-2が乗り放題になる『トラベルカード』は14.4ユーロ(約2000円)ですが、『オイスターカード』は上限が7.7ユーロなのでかなりの損になります。


「ゾーン1-2内しか移動しない」、「2、3日しか滞在しない」という人は『オイスターカード』を使用した方が断然お得になります!!

実際に使用してみた感想

実際に『オイスターカード』を使用してみて、ロンドン観光には必須だと思いました!!


今回は移動に地下鉄をメインで利用しましたが、日本人には馴染みのない

  • ZONEを区切りに金額が変わる
  • ピークとオフピークにより金額が変わる

という二つの点を意識しなくて良くなるため、とても楽でした。


切符を使っている人は全く見ませんでした。現地の人はクレジットカードのタッチ決済を利用している人も多かったので、券売機を使っているのは旅行者と思われる人が多かったです。

払い戻しで最後に現金が返ってくるのは旅行者としては少々厄介でしたが、ユーロスターを利用してパリへの移動だったので、駅で食べ物を買っていい感じに現金も使い切ることができました。

同じくユーロスターで移動する人は、セントパンクラス駅やキングスクロス駅にお店がたくさんあるのでそこで使い切るといいと思います!

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