【ロサンゼルス発】グランドキャニオンへ現地ツアーで行ってみた!!

アメリカ

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こんにちは、ゆきです☺︎


アメリカの有名な観光地といえば『グランドキャニオン

世界遺産にも登録されている世界最大級の渓谷で、アメリカ国内だけでなく世界中の旅行者が訪れています。

しかし世界最大級の渓谷ということもあり、自力で訪れることは少々難しいです


今回は、

  • グランドキャニオンへ行く現地ツアー
  • 行く際の注意点
  • 実際に行ってみた感想

について詳しく紹介したいと思います!!


旅行初心者初めてグランドキャニオンに行くという方はぜひ参考にしてみてください☺︎

グランドキャニオン基本情報

グランドキャニオンはアメリカのアリゾナ州に位置し、コロラド川の流れによって侵食されてできた峡谷です。
谷の平均の深さは約1,200m、最深地点は1,800mとなっています。
多くが自然保護区域のため、観光客が立ち入ることができるエリアはごく僅かです
主な観光ポイントは、「サウスリム」「ノースリム」「ワラパイ居留地」があります。

グランドキャニオンへ行く方法

グランドキャニオンへ行く方法は主に、「陸路」と「空路」の二つがあります。
ラスベガス発着なら「陸路」、ロサンゼルス発着なら「空路」がオススメです!


今回はロサンゼルス発着の「空路」を紹介します。
※コロナ禍以降、ロサンゼルス発のセスナツアーは再開されていないようです。(2023年9月13日現在)

ロサンゼルス発は全て1泊以上の陸路ツアーとなり日帰りツアーは現在ありません、、、
↓代わりに、ラスベガス発の「陸路」日帰りツアーを掲載しておきます(泣)

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まず、ツアーの予約は「VELTRA」から行いました。


私が行ったツアーの内容を簡単に説明すると、

  • ホテルまでの送迎付き
  • サウスリムの「マーサー・ポイント展望台」「ブライトエンジェルロッジ」を訪れる
  • グランドキャニオン空港到着後は観光バスで現地を巡る
  • お昼ご飯は「QUALITY INN」というホテルのビュッフェ

1番のオススメポイントは、ホテル間の送迎車・飛行機・ツアーガイド全てに日本語スタッフの方がいた事です!!

英語が苦手な方は、

  • 日本のサイトから現地ツアーを予約する
  • 日本語スタッフがいるツアーを申し込む

という方が、ツアーを楽しめますし、もしもの時に日本語で対応してもらえるので、安心です!



気になるお値段ですが、日本円で

1人:5〜6万円

です。


ツアー会社やドルの値段によって多少の変動はありますが、どのツアー会社でも大体この金額ぐらいでした。
飛行機に乗るので、値段はお高くなります。
ただ、この値段を払ってもグランドキャニオンを見る価値はあります!!


ロサンゼルス発着で1日でグランドキャニオンを回るツアーはどの旅行会社から申し込んでも、催行会社は「Sushine Tour」という1社だけです。
満席になることもあるので、行くことが決まったら、なるべく早く申し込むようにしましょう!

ツアー当日の流れ

次に、ツアー当日の流れを説明します。


5:30〜6:30 ホテルまで送迎車が来ます
 ※ホテルによってピックアップ時間が異なります!

6:45頃 ロングビーチ空港到着後、ツアー内容や注意事項の説明があります

7:00  小型飛行機に乗ってグランドキャニオンに向かいます

小型飛行機のため、全席窓側です!
(高所恐怖症の人はキツいかも…)

窓からはグランドキャニオンが見えるので、必ず起きていた方がいいです!!

8:45頃 グランドキャニオン空港到着
     バスに乗り換えます

9:05  マーサー・ポイント展望台に到着!
     約45分間、自由行動です

息を呑むような絶景です。
地球の壮大さを全身で味わえます。


10:00 ブライトエンジェルロッジに到着
    約50分、自由行動です

中にはお土産屋さんもあります。
※レジが混むので注意

ロッジの中を抜けて外出ると、またグランドキャニオンが見れます。
※野生のリスに会えるかも!?

11:10 QUALITY INNで昼食

12:30 グランドキャニオン空港を出発し帰ります

14:00頃 ロングビーチ空港に到着後、ホテルへ送迎


私が行った時は、ホテル以外にも送迎途中に降りたいポイント(ユニオンステーションなど)があれば降ろしてもらうことが出来ました!


グランドキャニオンへ行く時に知っておきたいこと

実際にグランドキャニオンへ行ってみて、いくつか気づいたことがあります。

具体的に、

  1. 服装
  2. 持ち物
  3. 現地での行動

の3点です。

1. 服装

まず1番の注意ポイントとして、グランドキャニオンを訪れる時の服装に気をつけましょう。

グランドキャニオンの観光地周辺の標高は、約2,000mの高地です。
冬は日中でも10度以下の場合が多く、反対に夏は日差しが強いです。

季節ごとの日中の服装は、

春(4・5月頃)
  長袖か半袖にパーカーなどの羽織りもの。

夏(6・7・8月頃)
  半袖。日差し対策として、日焼け止め、サングラス、帽子。
  日が陰ると寒いので、羽織りもの。

秋(9・10月頃)
  長袖か半袖にパーカーなどの羽織りもの。

冬(11・12・1・2・3月頃)
  ニットにダウンや厚手のコート、手袋やマフラーなどの防寒用具も必須!


参考として、私は2月の中旬頃に訪れましたが、ヒートテック(極暖)+厚手のニット、コートとマフラーでもかなり寒かったです!!
少し厚手でしたが、スキニーパンツを履いていったことを後悔しました(笑)



次に靴についてですが、

「基本的にバス移動で歩く箇所が少ない」
ということから、スニーカーで問題ないと思います。

※柵がない箇所もあるため、安全を考慮してサンダルやヒールなどのラフな靴はやめましょう!

ロサンゼルスとグランドキャニオンでは気温差がかなりあることも注意しておいた方がいいです!


グランドキャニオンは砂漠気候なのでほとんど雨は降りません。なので、傘やカッパは基本的に必要ないです。

2. 持ち物

持ち物は少なめにした方がいいです。

理由としては、

  • 小型飛行機の座席が狭いため
  • 移動が多いため、荷物の紛失防止
  • 足場が悪い箇所もあり、事故防止

などがあります。


反対に必要なものは、

  • パスポート
  • 飲み物 
  • 日差し対策(帽子、サングラス、日焼け止め など)
  • 防寒具(羽織りもの、手袋、マフラー、カイロ など)
  • カメラ(三脚、自撮り棒)

大きなリュックなどはなるべく避けて、必要最低限のものを持っていく方がいいです。

3. 現地での行動

最後に現地での行動で気をつけた方が良いポイントを紹介します。

足場に気を付けて、走らない!

ピースしてますが、めちゃくちゃビビっています…笑

展望台によっては、柵がないところがあります。
すぐ向こうは崖になっているので、落ちたら生きて帰れない可能性大です!
※グランドキャニオンには近くに病院が無いので、すぐに助けても貰えないです…

足元が舗装されていない場所もあるため、足元には気をつけて行動しましょう。

また、グランドキャニオンは2,000mの高地です。
空気も薄いので、走ると危険です!
ツアーに参加すると必ず「走ってはいけない。」と注意があります。

野生動物に触らない、餌を与えない!

運が良ければ鹿やリスなどの野生動物に出会うことが出来ます。
しかし、触ったり、餌をあげたりしてはいけません!
グランドキャニオンには多くの野生動物が生息していますが、年々減少傾向にあるそうです。
生態系を壊さない為にも、注意しましょう。

石や木の実など、公園内のものは持ち帰ってはいけない!

これはグランドキャニオンだけに限られることではありませんが、国立公園内のものは持ち帰ってはいけません。
記念に何か持ち帰りたくなるかもしれませんが、石一つでも持ち帰ってはいけません!


旅先でテンションが上がってしまうと思いますが、行動に気をつけてグランドキャニオンを全力で楽しみましょう!!

まとめ

今回は、

グランドキャニオンパックツアー

について、情報をまとめてみました!

とにかく壮大で美しいグランドキャニオン。
これは現実なのか!?と目を疑うほどに綺麗な景色でした!!

私はこの景色を見たときに、必ずもう一回ここに来ようと心に誓いました(笑)

人生で1度は、その壮大さを全身で体感してほしいです!!


ロサンゼルスからグランドキャニオンに向かう際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎

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